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2015-01-24 18:40    ルイヴィトントートバッグ
「寒くてふるえているんじゃない」  ——うわーっ、何をアヤシイ会話をしてるんだよーっ。これじゃ、ロストバージンのときの女の子だよーっ。  内心で忸怩《じくじ》たるものを感じながらも、笑顔の形に口角をあげるのだが、不安のあまりひきつった顔になってしまう。  沙希がごくっと喉《のど》を鳴らした。  黒髪《くろかみ》をセーラー服の襟《えり》にとき流し、雨に濡《ぬ》れた子猫のようにふるえながらも、けなげに笑って見せる美少女は、性別を超越した可憐《かれん》さにあふれていたのである。  沙希は、ため息をつき、あやしい思いを振り払《はら》うようにして首を振る。 「体調は自分で判断してね」  僚は、かぶりを振った沙希を見て、心臓が悪いのに体育にどうして出たがるのか理解できないわ、という意味だと理解した。  ゆり絵の身体に入った僚は、他人の劣情《れつじょう》を刺激してやまないイケナイ魅力を発散していることに、少しも気づいていないのである。 「心配かけてごめん。苦しくなったらソクやめるから」 「うん。何かあったら、保健室に走ってあげる」  僚は、沙希のあとに続いて更衣室《こういしつ》に入る。  甘《あま》い空気と衣《きぬ》擦《ず》れの音、それににぎやかなおしゃべりが僚を包んだ。  ——こ、これが更衣室……。  僚は圧倒《あっとう》されて立ち止まった。胸に抱えていた体操服入りのきんちゃく袋が落ちて、ぱさりと軽い音を立てる。  女の子の甘い体臭《たいしゅう》と汗《あせ》の匂《にお》い、デオドラントスプレーの匂いが入り交じり、息苦しいほど濃密《のうみつ》な、少女の匂いが充《み》ちている。ピンクのもやがたゆたって見えた。  元女子高だから男子更衣室の二倍の広さがある。どこを見ても着替《きが》え中の女の子だらけで、目のやり場に困る。  ——ああ、太陽《おっぱいおしり》がいっぱいだ……。