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2015-02-04 02:41    シャネル長財布コピー
「大きい岩かね」 「そうらしいです。四角いんだそうで……」 「四角い大きな岩か。面白そうだな」 「面白がってちゃいけないんでしょう」  小野が注意した。 「なんし、とはどういう意味だ」 「さあ」  小野は首をひねり、 「どうして、とか、なぜ、とかいう言葉じゃないですかね。なんして、とか、なんしに行く、とか使いますよ」 「なんしに行くがか、おらもよう判らん」  南川は土地の人の喋りかたを真似て笑った。 「そうだ」  突然南川が大声をあげた。 「時忠の宝が神鏡だとすると、なんし岩というのはいい線行ってるぜ」 「浜さん、本気にしないほうがいいぜ」  小野が忠告した。 「いいか、嘆き鳥が特殊な鴨の仲間だったとしようか。それが町野川上流の、鴨《かもん》 平《だいら》とか鴨川と呼ばれる所に渡って来ていて、そういう地名の元にもなった。そうだ、鴨だよ。嘆き鳥というのはしゃれすぎてる。やはり平家の人間がつけた綽名に違いないな。そして、嘆き鳥がどんな形の鳥かは一般の人間には判らない。形を知るには浜さんのような痣を見なければならない。そして痣の形を見たら、なんだ鴨《かもん》 平《だいら》へ来る鴨のことじゃないかと判るんだ。そして、かくし場所がそのあたりだとなると、当時の人はごく自然にその近くのなんし岩に神鏡がかくされていると判る」 「なぜ、なんし岩なんですか」