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ルイヴィトンヴェルニバッグコピー編集

 しかし、待っても待っても呼び出しはないし、お昼やすみになってお店もこんできたし、すっかり困ってしまいました。  そうしてるあいだに、一時近くになってしまったので、私はもう、帰っちゃうことにしました。でも、ちょっと気になったので、もう一度だけノックしてから帰ろうと思い、その事務所へ行き、声をかけました。すると、 「はあい。」  と元気な女の人の声がして、ドアがあきました。見ると中は、その人だけでなく、いろんな人がいます。 「あの、私、内田です、十一時にきたんですけど。」  と自己紹介して、 「もしかして私、時間まちがってたんでしょうか。」  ときくと、その人はそれには答えず、まわりの人に、 「ねーみんなおなかすいてるよねー、パンでいいー?」  と大声でいって、 「さっそくだけどパンかってきてくれる。」  と、私にお金をわたすのでした。どうも、その人が、Kさんのようでした。  そのあとも、わーん遅刻しそうだと思って電話するとKさんはいなかったり、仕事もないのに徹夜させられたり、私はいくらひまな身とはいっても全くすることがないわけではなかったので、ちょっと困ったりしました。というのは、私もKさんもひとりぐらしですが、Kさんは都内に実家があって、よくそっちへ帰っているようなのでした。これは私のひがみでもあるのでしょうが、実家にしょっちゅう帰れる人は、そうでない人にくらべて、しなければならない家事とかが、少なくてすむような気がするんです。それに、ほとんど毎日Kさんのおかあさんから電話がかかってきて、なんだかオトナの女の人みたいな気がしません。  しかし、Kさんはけっこうおねえさんぽいところがあって、私の昼食をみて、 「あら、だめ! そんなものをたべていたら体こわすわよ。」  と言って、ナチュラルフードをごちそうしてくれたりもしました。うれしかったです。  そんなある日、Kさんとふたりで、事務所の大きな机にすわっていますと、 「ねえ、ちょっときいてくれる?」
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