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プラ ダ長財布リボン編集

選べる キャラクター お弁当箱 水筒 お箸 スプーン ホーク コップ 食洗器 対応
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【 Venus 】 メイク ブラシ  7本 セット ゴールド ケース 女子 力 UP (7本セット)
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プロ仕様 高級 メイクブラシ 24本セット ケース付 本格 派 セット内容 (ピンク:24本)
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 こんなことが、あってたまるか。何本も何本も、投影しては放っていた。だがあの巨人に効きはしなかった。まるで平気な風情で、凛を、桜を、押し潰した。 「や、姉さん! なんで、どうしてですか! やだ、目、開けて……姉さん……ねえ……」  巨人が腕を退けると、そこには打ち捨てられたように横たわる凛と、凛にしがみついて絶叫する桜の姿があった。 「やだ、やだよ姉さん……ずる、こんなの……ずるい……や、あ、ァアアあぁぁあああ!!」  桜は一際大きな絶叫をあげて倒れた。気絶したのか。ぴくりとも動こうとしない。士郎もまた、動くことができないでいた。あまりにも近くで、直撃を受けた。臓物を覗かせていた腹はいつの間にか内臓をしまっていたが、動くとなればまだ時間がかかる。 「存外に脆い心よの。いや、ここまで堪えたことを賞賛すべきか……」  どこかで聞いた声に、士郎は戦慄しつつ顔をあげた。求めた姿は無い。当然だった。体は、完膚なきまでに破壊されたはずだ。声は桜の口から放たれている。桜の口が、桜でない者の声を発しているのだ。 「……てめ、ぇ……」 「おお主らも頑張ったのう。言峰綺礼を倒すとはおもわなんだ。ランサーもやられおった。どういう意味かわかるか……」  桜が唇を吊り上げて笑う。否、間桐臓硯が笑う。笑いながら、臓硯は凛の体を蹴り付けた。鈍い音と共に、凛の体が転げる。  ──何を、しやがる! 「ワシの勝ちじゃよ、衛宮の倅」 「ふざけんな……テメェ! 桜の中から出ていきやがれ!」  走った。だがその動きは鈍重だ。臓硯はくつくつと喉を鳴らして、右手を掲げた。 「出て行け、とな。ワシは桜を救ってやっただけじゃて。危ういところじゃった。宿主が不甲斐無いと、反旗を翻したのか。それとも、死を願った宿主に呼応したのか。いずれにせよ、口先だけで死を望んでも、桜は真に死ぬことを是とはせん。仕方なしにワシが出てきたわけじゃよ。あの子を苦しめているのは、主らじゃろうて」 「黙れ──投影、開始(トレース・オン)ッ!」  臓硯に従うように、泥の触手が伸びた。士郎は双剣を構えて、泥の中に突っ込んでいく。何度もつんのめる士郎には、元より回避するだけの力など無かった。力任せに泥を断ち切りつつ、臓硯に肉薄する。十もの触手を切り裂き、臓硯の眼前に迫った士郎が剣を振り上げる。 「それでどうする。この体を斬るか」
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